ポリエチレンフォーム
ポリエチレンフォームを製造するのに、架橋品と無架橋品があり、架橋品にも化学架橋法と電子線架橋法があります。
無架橋品は、連続押し出し(シート状・丸棒)とブロック状のものがあり、架橋品は製法により、長尺シート状からブロック状まで製造されています。
これらの製品は独立気泡が主体であり、製造方法により製品の見かけは違いますが、切断・切削・打ち抜き等の加工が容易に行えます。
その他機能製品として、導電性フォーム・連続気泡品・難燃フォーム等があります。
用途
建築・土木
各種目地材・長尺屋根の断熱防露材・防音材等
断熱工業
冷暖房機器・水道管凍結防止保温材
自動車
自動車内装
(天井・アームレスト・シートサイド等)
包装・梱包
電気製品保護・家具輸送用保護等の緩衝材
雑貨・スポーツ
風呂マット・風呂ぶた・スリッパ・健康マット・玩具・教材等